投資アルゴリズムについて公表しているtheo(テオ)

どのように投資をやるかという投資アルゴリズムが、それぞれのロボアドで決められていて、theo(テオ)では独自アルゴリズムを構築してホワイトペーパーで公開しています。
theo(テオ)は、平均分散法・ポートフォリオ理論といったクラシックな金融アルゴリズムの欠点を修正した国際分散投資を完全自動で行えるサービスです。
投資手法の枠組みについては、京都大学大学院の加藤特定教授が提供しています。
ちなみに最低でも月に1回程度は、ポートフォリオ構築の方法論などについて議論して、運用状況の確認や改善について話し合いが行われているのです。

ただtheo(テオ)のように投資アルゴリズムについて公表しているロボアドは、意外と少なくてWealthNaviのみで他は詳細を公表していません。
その点から考えると投資アルゴリズムについて公表しているtheo(テオ)とWealthNaviは、透明性が高くてより安心して任せられると言えるのです。

このアルゴリズム取引というのは、株価や出来高などに応じてコンピューターシステムが、自動的に株式売買注文のタイミングや数量を判断して注文を繰り返す取引のことです。
どういうことかというと、自らの取引で株価が乱高下しないように売買注文を分散したり、株価が割安と判断したタイミングで自動的に買い注文をしたりするというものです。

株式投資で勝ちを継続するには、思いつきや勘で投資をするのではなくて、確率論から投資のルールを策定して、常にそのルールに基づいて投資することにより単純ミスを防ぐことが重要になります
また、疲れている時もぼんやりしているときでも、ルールに基づいて実施すれば効率化もできるのです。
全ての投資アクションについて、ルール化をして常にルール通りに行動することにより、投資で勝つ確率をアップするための方法がアルゴリズム取引ということです。

利用に関しては投資家が発注時に証券会社が提供しているアルゴリズムから、自分に適していると考えられるものを選択する方法が一般的となっています。
証券会社の電子取引執行システムを活用したダイレクト・マーケット・アクセスというのが、機関投資家の売買注文については従来からあって、取引所に直接注文を自動執行する仕組みもあるのです。
ただより有利な価格で約定できるための証券会社独自のノウハウを、アルゴリズム取引はプログラミングとして盛り込んでいるといった特徴があります。
当初は米国の機関投資家を中心に広まっていたアルゴリズム取引ですが、少しずつ日本国内の機関投資家にも普及してきているのです。